インテリアコーディネーター・二次試験(製図)に必要な道具まとめ
2017/01/20
インテリアコーディネーター2次試験で実際にわたしが使った道具を紹介します。何を血迷ったか未経験のくせして独学で2次試験にチャレンジしたので、道具選定にも苦労しました。いろいろ調べてベストなアイテムを選びましたので、これからインテリアコーディネーター2次試験を受験するという人は参考にしてくださいね♪
<参考>
2次試験に持ち込めるもの(インテリア産業協会の公式HPより抜粋)
- 直定規(30㎝以内)
- 三角スケール
- 三角定規
- コンパス
- ヘキサスケール(直定規機と三角スケール機能のみ持つもの)
- 型板(テンプレート)の円定規だけのもの(なお、一部に角度表示のあるものでも可)
- 字消し板
- 製図用ブラシ
- 色鉛筆(12色以内、色の選択は自由)※軸(木や紙)に芯を通した色鉛筆に限る。全体が芯でできたもの等は不可
- ミニ鉛筆削り(削りカスが散らからないように注意してください)
1.ステッドラー シャープペン0.5mm
ステッドラーのシャープペンは製図の時にとても使いやすかったです。適度な軽さで安定感があります。芯も折れにくいです。ロットリングのシャープペンと迷ったのですが、ロットリングは指先に当たる部分の素材がザラザラ?していたので、ステッドラーの方にしました。
<参考>
ロットリング メカニカルペンシル 500 0.5mm
⇒ロットリング
2.ライオン事務器 アクリルハイカットスケール30㎝
30㎝定規はあまり出番がありませんでしたが、一度に長い線を引きたいときに使いました。どのメーカーのものでも良いです。
3.ウチダ ヘキサスケール 15㎝
この定規を一番使いました。直線を引くのにも使えますし、縮尺サイズを測ることもできます。かなり便利なツールです。
4.ウチダ 三角定規
三角定規は垂直をとるのに使いました。とはいえ、それほど出番はなかったです。ご自宅にあるもので良いと思います。
5.ステッドラー スクールコンパス
正確に円を描くときに使いました。フリーハンドですと、見た目が汚くなってしまうので。コンパスもご自宅にあるものでいいと思います。
7.ウチダ テンプレート 円定規
普段の生活ではほとんど見かけることのない円定規。インテリコーディネーター試験では活躍します。いろいろと種類がありますが、円定規だけが持ち込みを許可されていますので、ご購入の際はご注意くださいね。
8.ドラパス 字消し板
字消版は細かい部分を消したいときに使います。製図では見た目の美しさも求められるので、線を少しはみ出して描いてしまったときなどに重宝します。どんなブランドのものでも良いかと思います。
9.ウチダ 製図用ブラシ
製図用ブラシは消しゴムを払うためのものです。図面の上の消しゴムのくずを手で払うと鉛筆の色で図面を汚してしまう可能性があるので、必ずブラシを使います。ウチダのブラシは使いやすいです。
10.色鉛筆
ご自宅にあるもので構いません。
色選択のポイントやおすすめの色鉛筆ブランドについてお知りになりたい方はこちらの記事をどうぞ。
⇒
11.ステッドラー 鉛筆削り
鉛筆削りは、色鉛筆を削るときに使います。削りカスが下に溜まるような造りになっている物を選びましょう。
消しゴム
2次試験当日には新品の消しゴムを2つくらい持って行っておいた方がいいですよ。真新しい消しゴムの角で細かい修正ができます。
最後に
製図の練習をしているうちに、使い勝手の良いもの、悪いものがわかってきます。もし、使い勝手が悪いアイテムがあったら、文具店に行って自分に合うものを探してみましょう。